2023 秋アオリイカ
どうもM男です。
今週末は稲刈りのため島根に帰省していました。
朝露がついていると稲が刈れないため、いつも10時ごろから作業を開始します。
ということで、作業まで少し時間があるためイカを釣りに行くことに。
当日は広島を午前3時半に出発し目的地には6時半着予定。
今回の目的地は萩方面の漁港やゴロタ場
実家に10時に着くには9時に釣り場を出発しないといけないため、約2時間半の釣行時間。
短い時間ですが、今年の調査を行うには十分な時間です。
まずは漁港から。
写真では波はないですが、うねりが少しあり、釣り難い状況。
期待を込めてキャストします
が
釣れません……
例年であれば、数匹程度ワラワラ寄ってくるのですが、全く反応なし…
少し場所を変えて投げてみても反応なし……
すでに釣られてるっぽいですね。
という事で、少し粘り数匹確保したところで移動する事に。
お次はテトラポットどゴロタ場が混在する箇所。
この場所は足元が悪いためなかなか釣り人がおらずイカもあまりスレていない場所です。
なので、キャストして数回シャクリ放置していると勝手に釣れてくれます。
小さいです。
今年はこのサイズがアベレージで、同長20cmを越えるグッドサイズはなかなか釣れません。
釣り方は同じ個所で2~3匹釣ったら10m程度移動しキャストを繰り返します。
釣れる場所なら30杯程度釣れます。
今回の場所も他の釣り人にあまり釣られていなかったため比較的簡単に釣れました。
順調に数を確保しながら、テトラポッドの上を移動している時に悲劇が…
テトラポッドにつまずきバランスを崩し転倒しそうに…
両手はタックルとクーラーボックスを持っているためふさがっており、竿側の手で受け身をとりました……
ポキポキです。
この折れ方は初めての経験です。
(3か所折れてます)
まあ、竿が折れただけでケガはしなかったため不幸中の幸いでした。
ケガをしなかったため気を取り直して別の竿(エメラルダスの809MH)で釣りをしましたが、竿がかなり固く重いため、やる気もなくなり帰る事に…
実家でイカの集合写真を取る前に母に捌かれたので写真はないですが、約30杯程度釣れました。
昨年と比べるとサイズ、活性、数など全てにおいて微妙な感じでした。
うねりや風があり釣り難い状況も関係していると思われます。
個人的にはピーカン無風のベタ凪で釣りをしたいですね。
(この時期の秋イカ釣りで最高の条件です。)
イカ竿が無くなったので新しく竿を購入しないといけないのですが、前の竿が非常に使いやすかったため、同じ竿を探し釣り具店を回りましたが見つけられず…
古い竿なので望みを込めリサイクルショップへ行ってみると、同じ種類の竿がありましたが規格が違いました…
とりあえず良さそうな竿を探すためいろいろ触っているといい感じの竿が。
ダイワの竿ですが、使用感は全く無く、なんでリサイクルショップに売ってんだろと思いながらも購入することに。
エメラルダスAIR AGS86M
今年の5月にポイント東広島店で購入された後にほとんど使わず売られたんですかね?
傷は全く無く、グリップの汚れもゼロ。
金額は税込み20,000円
高いか安いかわかりませんが、いい感じの調子であったため使うのが楽しみです。
個人的にはパツパツで感度の高い竿が好きなので私好みです。
とりあえず、今週末に倉橋で墨付けの儀を執り行おうと思います。
秋のご挨拶
お久しぶりです。
M男です。
9月になりましたのでご挨拶に行きました。
この景色を見てどこの海か分かった方は釣りバカです。
今回のご挨拶の場所は広島県の倉橋です。
また、ブログを継続して見て頂いている方はピーンときているかと思いますが、ほとんどイカ釣りしか書いていないこのブログでご挨拶にいくのはもちろん…
アオリ
イカです。
去年は9月の初めでも胴長20cm程度の良型が多く釣れていたので、期待を膨らませご挨拶に伺いました。
まだシーズン始まったばかりなので積極的に抱いてくれますね。
エギは「ダートマックス2.5号」
推しエギです…
よく飛ぶし、ダートが激しいし、くびれが最高です。
イカもダートマックスのエロスにメロメロです。
夕方の6時まで釣りを行いましたが、9月にはいっても夕方は気温が高かったです。
ただ、「秋の香り」は感じることができました。
(どんな香りか文字では表現し難いデス)
夏の終わりと秋の始まり
悲しみとワクワクが同時に来るのでプラマイゼロですね。
夕日もきれいでした。
ということで、本日の釣果
(これで39杯です。)
職場の同僚にイカをあげたので、おそらく60杯程度の釣果でした。
釣行時間は4時間
最大は胴長17cm程度。(3匹)
残りはそれ15cm以下でした。
大きいイカが釣れる確率は低いですね…
シーズンは開幕していますので皆さまも釣りやすいこの時期にイカ釣りを楽しんでみてください。
余談ですが、今回、ダートマックスを一つロストしたのでかめや釣り具に補充にいくと、約1800円/個でした…
1500円までなら少し高いかなと思っていましたが、1800円は普通に高いデス。
ちなみに3.0号は1500円程で2.5号は1800円…
普通のエギでも900円程度で購入できるものもありますのでエギ2個分の価格ですね。
個人的にはとても好きなエギなのですが少し高い気がしますね…
材料費が多い3.0号よりも2.5号が高いのもメーカーの考えが透けて見えますね…
とりあえず購入しましたが、これからは各メーカーのエギを積極的に試し、コストパフォーマンスの高いエギを探そうと思います。
ただ、ダートマックスの2.5号についてはインターネットで1400円以下で売っていれば買いだと思いますので、ほしい方はネットで購入したほうが良いと思います。
とりあえず、今シーズンもイカ釣りを楽しみましょう!!
(来週は島根ご挨拶に行く予定です。)
いいエギがあれば教えてください。
初めてのイカメタル
どうもM男です。
春イカシーズンが終了し釣り熱が少し冷めましたが釣りには行っております。
この時期になるとキスが簡単に釣れますね。
出雲や大田などの山陰方面の砂浜に行けばどこでも釣れそうな気がします。
ゴカイを400円程度購入し3時間ほど釣りをすると70匹ぐらいは釣れますね(嫁だけの釣果です)
私は嫁の面倒を見つつ、フラットフィッシュを狙いますが全く釣れません…
私が釣れていない横で嫁がフラットフィッシュを釣り上げました。
かわいいですね。
そんなゆるい夏の日を過ごしていたところ、前職場のイカ釣り仲間よりイカメタルに誘って頂いたので行くことに。
船でイカ釣りをするのは初めてでタックルがないのですが、わざわざ購入するのはもったいないので今持っているタックルですることに。
ちなみにインターネットで推奨するタックルはイカの通りです。
ロッド:6ft台
リール:2500~5000番台
ライン:PE0.4~0.6号
リーダ:3号前後
おもり:20号~40号(75g~150g)
今回のタックル
ロッド:7ft(バス用?)
リール:2500番台
ライン:PE0.6号(150m)
リーダ:5号前後
おもり:20号~40号(75g~150g)
エギ:1.8~2.5号
イカメタル:25号~30号
基本的にロッド以外は普段のエギングの道具です。
ロッドについてはジグウエイトが45gまでなのでスペックオーバーな気はしますが、ワールドな竿なのでチャレンジする事に。
今回はオモリグで釣りをするとの事なのでインターネットで調べてみたのですが、イカメタルとの違い等があまりよくわからなっかため、当日、イカ仲間から教えてもらい、かめやで仕掛けなどを購入することにしました。
が…
イカ仲間が仕事のトラブルで少し遅刻するというこになり、一人でかめやで購入することに…
なにを買っていいか全くわからいので、直感で購入することに。
これで約6,000円分です。
購入した内容は
・リーダ:4セット
・スッテ:5個(おっぱいスッテ3号)
・イカメタル:3個(25号~30号)
・おもり:3個(25号、30号、40号)
・オモリグ用サルカン:3個
個人的に船釣りのエギのカラーはツートンの漁具的なものが好きです。
仲間と合流し、出船までの時間で釣り方について教えてもいました。
基本的にはオモリグで行い、活性が高いことやキャストが必要ない場合はイカメタルで行うとのことでした。
ちなみにオモリグやイカメタルなどの仕掛けはイカの写真のイメージです。
・オモリグ
キャストして広範囲を探る事やフリーフォールでアプローチできるため違和感なく抱かすことができるとの事です。
(個人的には、イカのあたりが分かりにくかったです…)
・イカメタル
一番下にナマリスッテをつけ、エダスにエギなどをつけます。
基本的にテンションを掛けたままでしたのであたりが明確でした。
(どっちかというとこっちの方が個人的には好きです。)
というこことで釣り開始!
気持ちよく釣りをしたかったのですが、漁港の異臭や船でのポジションが排気ガスの近くで臭いこと、うねりがすごかったことなどが影響し船酔いに……
この日は潮の流れがあまりなかったため25号からオモリグで釣り開始。
エダスにはエステルラインの3号を使用。
(仲間のものを借りました。)
日が沈み暗くなり始めた頃に別の人がヒット。
その他の人も釣ポツポツと釣れはじめ私にもあたりが。
釣れましたがめちゃくちゃ小さかったです。
(うねりやイカ墨がすごいため船上で写真は撮っていません… すみません…)
横でやっている仲間はコンスタントに釣りあげる中、私はなかなか釣れず少し焦りが…
オモリグのエダスが長くあたりが分かり難いため、オモリグで使用しているおもりをナマリスッテに変更することに。
これでナマリスッテへのあたりはダイレクトに感じる事ができ、エギが2個になったので、単純に釣れる可能性も2倍ですね。
変更してすぐにヒット!!
ナマリスッテにヒットしていました。
釣り開始から3時間程度経過してやっとイカのあたりが分かるようになりました。
当初はうねりにより、ロッドが少し軽くなったりしているのかと思っていましたが、試しにあわせてみるとイカが抱いてました。
おいおいおいおい!
今までどんだけあたってたんだよ!!
ということで、感じる違和感全部あわせてみる事に。
すると、テンションが軽くなるあたりや、重くなるあたり、リアクションによるものやフォール後のステイなど、いろいろなパターンで釣る事ができました。
この日は活性が高いらしく初心者の私でも簡単に釣ることができました。
常連さん曰く、日によってはカラーが限定的であったり、頻繁にカラーローテーションをしないといけない日もあるとのことでした。
管釣りみたいでゲーム性が高く面白いですね。
ということで、この日のパターンを見つけるためにイカメタルリーダーを利用しエギを3個に増やし釣りをする事に。
エダスの短い箇所にはおっぱいスッテを付けエダスの長い箇所には2.0号のエギをセット。
これに
これをつけました。
取りあえず3連ちゃんを目指します。
一番下にナマリスッテがあるため、エギの動き(ホールやステイなど)を自分で操作できるので、個人的にとても釣りやすかったです。
また、サイズやフォルム、カラーや動きの違うエギを、一度に試せるので効率よくパターンを見つけれそうです。
ちなみに、どのエギでも釣れましたが、この日一番釣れたのはナマリスッテでした。
(かかるサイズは全て大きかったです。)
後半戦はこの仕掛けでかなり釣れました。
(船酔いが酷く、エギを変える余裕がありませんでした…)
動かし方は着底後に2回シャクリ、5秒程度ステイさせ、来なければまた2回シャクリ、ステイさせます。
それで来なければ、再度着底させ同じ誘いを繰り返します。
この動きで広範囲のタナを探りましたが、ボトム付近でしかあたりませんでした。
ということで、ボトムをネチネチ攻め続け釣れた釣果がこちら。
帰って数えると43杯。一番大きいもので胴長40cm以上。
このサイズになると巻き上げるのがメチャクチャ重かったです。
釣ったイカは一夜干しにしてみました。
アオリイカもついでに干しました。
美味しそうな匂いがします。
非常にイカ臭いです。
今回、家にあるタックルで挑みましたが普通に釣りができました。
あえて言うなら、ロッドのグリップが短いため巻き上げる時がしんどかったです。
また、リールは大型番手のハイギアが良いと思います。
(底で釣れて巻き上げるのは結構な筋トレです…)
ゲーム性が高いため結構面白かったです。
機会があればまた行ってみたいと思います。
2023年 春イカ釣行(6回目)
2023年5月22日(月)
今シーズン6回目のイカ釣りへ松江へ
6回目になると飽きてきますね…
(恐らく今シーズンはこれで最後です。)
本日は大潮後の中潮。
個人的には釣りをしたい潮回りでしたので少し楽しみです。
(シーズン開幕時に行ければベストでしたけどね…)
過去に実績のある場所から始めます。
一時間経過…
釣れないため移動する事に。
この場所は昨年や一昨年はかなり釣れましたが今年は1杯も釣れませんでした。
なんで釣れないか全くわかりません(・_・)
とりあえず釣った事はないですが、回遊待ちが期待できそうな場所へ
この場所は潮が流れており しっかりエギに重みを感じます。
深さを測るのが面倒くさいため、60カウント後からしゃくります。
移動して3投目、2回目のシャクリ前に引っ張るようなあたりが!
アベレージサイズですね。
その後、何となく釣れそうな潮目が発生し、そこへ向け適当に投げ、鼻歌を歌って適当に待ちます(ちなみにウルトラソウルを歌ってました。)
サビの『ウルトラソウル!!』にあわせ勢いよくシャクリます!
2回目のウルトラソウル!!で竿全体に重みが…
普通のイカでした…
その後も『ウルトラソウル!!』にあわせ激しくエギをシャクリます!!!
そして悲劇が…
激しくシャクル際に頭を振りすぎて、勢いが余って偏向グラスが海へ落下…
引き潮とともに海へ旅立ちました…
(写真中央の割れ目から旅立ちました…)
悲しくなったので場所を移動することに。
移動した場所で青く光る何かを発見。
イソギンチャクっぽい何かでした。
取って帰って水槽で飼おうかと感がえましたが、無限増殖してカーリーみたいになるのも嫌なのでがまんすることに。
また、この日は月曜日ですが移動した箇所に3人程釣り人が。
そのうち帰られる方がいたため、その方に釣果を聞くと釣れていないとのこと。
移動した先は全体的に岸から50m先が深くなっており、しゃくれる回数は2回程度。
そのため、テンポよく場所を移動し、広範囲に短時間で探る釣り方が向いていますね。
ただ、先行者がかなりやられているはずなので釣れる可能性は低いですが、イカが留まっていそうな場所へキャストし丁寧に探ります。
1投目
少しテンションを掛け落としていると、わずかに糸を引っ張るような違和感が
ウルトラソウル!!で合わせます!
またもアベレージサイズ…
その後も20分程度探りましたが釣れないため帰ることに…
今シーズンの春イカ釣行はこれてに終了にします。
今回の釣果です
今シーズンの釣果は非常に微妙な結果でしたが、新たな場所や普段と違うタイミングで釣る事ができたため、来シーズンへの引き出しが増えました。
個人的にサイズは運と思っていますので、一匹でも多くイカを釣り 目標の3キロを捕獲したいと思います。
イカ(以下)に今シーズンの概要を個人の備忘録として記しておきます。
釣行回数:6回
確保イカ:13杯
最大重量:2.0キロ
潮 回 り:主に小潮
備 考:釣れるときは3投目以内に釣れる。
山陰の春イカ釣り(エギング)は例年6月いっぱいまで楽しめると思いますので、これからはフレッシュな個体を狙った、潮がよく動くタイミングで釣行されてみてはイカがでしょうか。
以上 M男でした。
2023 春イカ釣り(5回目)
どうもイカ男です。
今シーズン5回目の春イカ釣りにいつも通り松江へ
今シーズンはかなりのハイペースで釣りに行ってます。
今年は気温が高い事もありますが、昨年の秋に職場の上司(以下、普段の呼び名「隊長」と書きます。)とイカ釣りに行ったら隊長がドハマりしてしまったことも要因の一つです…
きっかけは普段の何気ない会話
隊長にGW前後に春イカが釣れることを話すと
「金曜日、波も風も無くて平日だから絶好の釣り日和だしM男君どう?」
と
積極的に誘ってきます。
もちろん
「行っちゃいますか~」
と言って、二人で有給を取得しイカを釣りに行ってます。
隊長には感謝ですね。
その隊長は昨年の秋イカから始め、あまり本格的に釣りをしていないため、タックルも私が選んだ総額1,2000円のタックル。
(竿:5000円、リール:5000円、糸:2000円)
釣りをしていない人からすれば高く感じるかもしれませんが、長く使い続けていくならばこの価格がギリギリのラインかなと個人的に感じております。
まあ、お金に余裕があれば、ロッドは1万前後の物を使用すれば、かなり品質も向上するため、より長く使用できると思います。
そんなギリギリのタックルで隊長とは3回釣りに行きましたが、3回とも結果を残しています!!
シャクリ方は派手ではないですが、私が話した釣り方を粘り強く実行し結果を残しています…
(隊長の釣果です)
天才かよ!!
初めての春イカ釣りで釣れれば上出来なのですが、2キロオーバーや3匹以上の釣果など
をあげています…
隊長には、「春イカは基本回遊待ちなので、信じて投げ続ければたぶん釣れますよ!」と説明すると、同じ場所で6時間以上投げ続けます…
天才かよ…
私は飽き性なので一時間も同じ場所で投げ続けれないため、本当にすごい才能だと感じます。
ということで、鉄のハートを持つ隊長と釣りへ行ってきました。
当日は隊長の予想どおり、波も風も無く釣りやすい状況。
ちなみにこの日は小潮でした。
まずはテンポ良くシャローエリアをエメラルダスダートⅡS(6秒/m)で調べていきます。
やる気のある個体であればすぐ釣れますからね。
キャスト後のカウントは20秒
テンションフォールでさらにチンカスピードを遅くします。
すると、6秒程度で竿先が重くなったため
「フィ~ッシュ!!!!」と叫びながらあわせます!
ニュ~ん
ニュ~ん
イカでした。
寄せてくると時にやけに引くなと思っていたら足1本で、先の方に掛かっていたためかなり抵抗していました。
大きさは2キロ無いぐらいでした。
とりあえずボウズは回避できました。
ちなみにこの日も見えイカが多くいました。
※秋イカサイズが5匹程度移っています。
もちろんこのイカ達はエギに反応せず、付近を回遊している2キロぐらいの♂も反応しませんでした。
見えイカの反応を観察していると、隊長もフィッシュ!
1キロ程度のイカを釣っていました。
私と一緒に行った釣りではボウズになっていません(頭はハゲてますが…)
流石です!
6時間以上の釣行で1杯ずつの釣果…
春イカは修行の場所ですね。
そんな、つまらないこのブログを読んでい頂いた貴方に感謝の気持ちを込め、私の春イカ釣りの考えを少し書きますので釣りの参考にして頂ければ幸いです。
記事の中頃で「小潮」の日に釣りに行ったと書きましたが、皆さまは「潮」を意識して釣りに行かれてますでしょうか?
なんとなくですが、一般的に大潮の方が流れが大きくてよく釣れるいイメージはありますネ。
秋イカ釣りは潮なんか意識しなくてもつれますが、春イカは場所と潮がかなり関係してくると思っています。
潮がよく動く場所ではエギもイカも流され、引っ張られるようなあたりになります。
逆に潮止まりや潮が動かない日などは抱き着いてもその場でガジガジするため、あたりが分かりにくくエギがボロボロにされます。
ボロボロにされるということはあたりが取れていない証ですので、個人的にはそうならないように心がけております。
春イカはよく引くイメージがありますが、秋に同程度のサイズを釣ると確実に秋イカの方が引きます。
遊泳力は秋と比べ低く、潮の流れが速すぎるとエギを抱く事は難しと思います。
また春イカは産卵のために海水温が上がると浅瀬に接岸します。
接岸のタイミングは潮がよく動く大潮などのタイミングだと思います。
接岸後ある程度日数が経つと、スレタリたり釣れなくなったりすると勝手に思っています。
ですので、いつも行く場所は個人的には大潮後の中潮がベストと思っています。
(新しい群れが入ってきて留まるタイミングです)
このタイミングがあえば、数釣りも可能になると思います。
今年はそのタイミングで行けてないですが、小潮と長潮の日に行き
5回で10匹の釣果です。
潮がよく当たる場所や潮通りが良い場所は基本的には回遊待ちになりますので数は期待できません。
その先に産卵場所となる藻場などがあれば数釣りの可能性もあります。
どちらも狙える場所で釣りができれば、釣果の可能性は上がると思います。
イカ(以下)に釣れそうな場所のイメージを示します。
赤〇で囲んだ場所は水深もありワンドとなっているため産卵場所になっていると思います。
この場所では釣りをしたことはありませんが、確実に釣れると思います。
このような場所を探し釣りに行ってみてください。
また、潮は動きすぎないほうがイカが捕食しやすいので、大潮よりは小潮をおすすめします。
以上、釣りの参考にしてみて下さい。
M男でした。
2023GW
どうもM男です。
皆さまGWはイカがお過ごしになられましたでしょうか。
今年はコロナ感染者数の注目も下がり、各施設などの利用者数についてコロナ前との比較が取り上げられているニュースが多く、積極的に外出したくなる雰囲気でしたね…
(コロナの感染力は下がったのでしょうか?)
そんな今年のGWは、イカ釣りと実家への帰省またジーノ達と飲み会でした。
(基本的にはほとんど飲んでいましたが…)
前半戦は釣り
今年の春イカは例年と比較すると接岸が早く、松江でも数が多く上がっています。
そのため、このチャンスを逃すべく時間があれば山陰に釣りに行きました。
3回松江に行き、釣果は微妙でしたがボウズだけは回避することができました。
(3キロにはなかなか遠いですね…)
一番最後の写真は愛犬「ぷー」と釣りに行った時のイカとの初めての出会いです。
ぷーはM家に新しく加わった一員(トイプードルの♂ 1才)です。
油断するとすぐ不細工になるので、写真のタイミングは難しいデス。
これからたまに登場するかもしれませんので温かい目で見守ってくだされば幸いです。
そして後半は実家に
従妹の子供や弟の子供がいたので面倒をみるので精いっぱいデシタ
やんちゃボーズ3人はきついですね
(写真をとる暇もありませんでした…)
実家ではお酒を飲みすぎ二日酔いに…
二日酔いの中、広島へ帰る道中に魅力的な自販機を発見しました!
懐かしい自販機だったので久しぶりに食べる事に!!!
スープは基本的なしょうゆ味で、麺も給食の麺を思わせる懐かしい温かい味でした。
これで350円なので最高ですね。
引き続き食べたい味なので、管理・提供して頂いているお店は大変だと思いますが、ぜひ続けて頂きたいと願います。
ジーノ達とは世羅でクラフト体験をしました。
その後は居酒屋へ行き二日酔いに…
ほとんど二日酔いのGWだったので体調が悪かった思い出しかないデス。
GWが終わりイカ釣りも本格化しますので、今週も松江に行ってきたいと思います!
そろそろ、春イカについて詳細な記録を書き残したいと思っていますので、自分を甘やかさず頑張りたいと思います。
では、また~
2023 春アオリイカ
2023年4月15日(土)
お久しぶりでございます。
M男です。
今年も待ちに待ったこの季節がやってきましたね。
そう…
春の山陰イカ祭り!!
今年もイカ臭い漢になれるようにがんばります。
また、このブログをご覧になられているあなたも、イカ臭い「イカ漢」になれるチャンスです。
チャンスを逃さないようしっかり山陰へイカを釣りに行ってください。
と、いうことで
イカ釣りをされる方ならソワソワする季節になりましたね。
個人的にこの時期は、萩方面であればちょうど良い時期であり、松江方面は少し早いかな?みたいな時期ですかね。
なので、この時期に松江方面へイカ釣りに行くのはチョットした冒険であります。
ただ、今年は例年に比べ海水温が高いことから、「イカが早めに接岸している可能性もありそうだなー」と思い松江方面へ行くことに。
天気予報を見ると、「風速4m」、「波高1m」、「降水量1mm」……
微妙…
「3時間近くかけ松江に行き、風や雨が強く釣りにならないかもしれない…」
「もしかしたら天気予報が都合よく変わるかもしれない!」
「でも3時間かけて松江に行って、天候が悪く釣りが出来なかったらタイギ~」
「いや待てよ、雨なら休日でも他の釣り人がいないからポイントに入りやすい!」
みたいな事をずっと考えていると眠気が……………
はッ!
おいおいおいおいおいおいおいウソだろ!!
いつの間に地磯にいるんだよ!!
意識を取り戻すと、なぜかいつも行く松江の地磯に釣り具フル装備でいました
しょうがないので釣りをする事に。
雨は降っていましたが、風はほとんどなく意外と釣りやすい状況。
そして土曜日なのにライバルは一人もいない。
いい感じです。
とりあえず、昨年よく釣れた場所でやってみます。
2時間経過…
あたり無し…
「やっぱりまだ早かったかな~」
と、思いながら歩いて場所を移動することに
移動した先でキャストし60秒のカウント後、シャクルト…
ニュ~ん
ニュ~ん
釣れてる~
投げっぱなしでヒット…
その後も…
場所を変え投げて待っていると…
また、キャストしただけでヒット…
釣れたけどなんかあまりうれしくないですね。
個人的にはあたりを取って積極的に掛けていくスタイルが好きなので、フリーフォールで釣れているのはなんか物足りないデス
ということで、テンションフォールで、あたりを感じて掛けて行くことに!!
エギを投げ、着底後大きくしゃくりを3回いれテンションフォール…
すると
「コツッ!」
というあたりが!
すかさず合わせをいれます!!
「ジジジッ!」
と、ドラグが出ます!
やっと掛けてやったぜ!
と
思ったら、フックアウト……
その後も同じように、テンションフォールで狙ってみましたが、先ほどと同じように一発目の噴射でバレました……
「なんで~」
と思いながら、フリーフォールで狙うと
…
その後も
……
………
フリーフォールでヒットが集中しました。
(サイズは全て微妙…)
本日は活性が高いのかわかりませんが、数回シャクってフリーで落とすだけで釣れました…
釣れたけどなんか消化不良デス…
ただ、久しぶりの釣りで無事釣れたので良かったです。
釣り感もなんとなく戻りました。
次回こそはあたりを感じ、掛けて釣ろうと思います!
ということで本日の釣果
オスもメスも同じようなサイズでした。
釣れたのは、「エメラルダスダートⅡ」とデュエルさんの足が生えているエギ(ロスとしちゃいましたが…)
デュエルさんのエギは見た目に反して、良く飛ぶし、シャクリ感も軽く使いやすかったです。
また、買って使ってみたいと思います。
釣れたサイズはどちらも3.5号です。
参考にしてみてください。
ダートⅡは釣具屋さんの在庫がすくないので、ほしい方は早めに買ったほうがよいと思います。
足は在庫が豊富ですのでどこでも買えそうです。
その他、シマノさんのフラッシュブーストやダートマックス等を試しましたが、この日は反応がありませんでした。
どちらも使いやすいエギで正直、どれでも釣れそうでしたが、この日のイカはdaiwaとデュエルが好みだったみたいですね。
釣ったイカは刺身や一夜干しにして本日食べたいと思います。
これから本格的なシーズンなので、大物めざし頑張りたいと思います。