アクアリウム。
「アクアリウム」は水生生物を飼育する環境や設備の事をいいます。
今回はそんな「アクアリウム」について書きたいと思います。
(本格的に寒くなり釣りに行かず、ネタが無いため、たらたらと書かせていただきま~す。)
我が家には「海水水槽」と「淡水水槽」の2つのアクアリウムがあります。
海水水槽
淡水水槽
綺麗で癒されますね~
部屋のインテリアにもなりますので水槽の設置は個人的におすすめです。
どちらも水生生物を飼育していますが、「淡水」と「海水」では飼育する手間がかなり違います。
「淡水」は水換えを特にしないため、水が少なくなったら水を足すぐらいです。
「海水」は定期的な水換えが必要なため、その都度、海水を作り水を入れ換えます。
(1回/2週間ぐらいの頻度です。)
次に設備について。
淡水・海水水槽の共通的な設備として
・水槽
・水
・フィルター
があれば飼育できます。
飼育する生物によってはフィルターすら必要ない事もあります。
(メダカやベタなど)
上記設備は、最低限の設備のため、冬場など水温が下がる季節にはヒーターなどの水温を調整するものも必要になります。
(年間を通して室温を25℃に保てば必要ありませんが…)
ちなみに我が家の淡水水槽の設備
・水槽(3,000円) 60㎝のスリム水槽
・水(400円) RO水
・フィルター(3,000円)
・ヒーター(2,000円)
・LEDライト(3,000円)
・砂(1,500円)
・木(3,000円)
合計:15,900円
意外とかかりますね…
ただ、これだけの設備を揃えれば小型の熱帯魚(淡水)であればだいたい飼えます。
初期投資はかなりかかりますが、その後はエサと水と電気代だけなので、そこまでお金はかかりません。
元気に育ってます。
(メタボぎみですが…)
次に海水水槽の設備
・水槽(15,000円) 90㎝のスリム水槽
・水(600円) RO水
・塩(1,500円) 100㍑分
・外部フィルター(9,000円)
・プロテインスキマー(20,000)
・ヒーター(3,000円)
・殺菌灯(10,000円)
・殺菌筒(3,500円) ヨウ素材込み
・水流ポンプ(10,000円)
・フルスペクトルLEDライト(20,000円) 2個
・砂(2,000円)
・ライブロック(15,000円)
合計:99,600円…
結構かかります…
海水魚用の設備は、置いているお店が少ないため全てネットで購入。
ネットは何でもあるから便利ですね。
ちなみに私はAmazonさんで買いました。
魚だけであれば、フルスペクトルLEDライトはいらないと思います。
(サンゴやイソギンチャクの光合成に必要なだけです。)
長期的な飼育を考えている方には、上記設備をお勧めします。
初めから設備を充実させておけば、生体を死なせずに済むためです。
私は、最初に45㎝水槽から始めましたが、勉強不足で生体が全滅…
次に60㎝水槽に変更しましたが、設備不足で4割死亡…
で、現在の90㎝にしてからはそれほど死んだりはしません。
お金はかかりますが、生体が死ぬよりはいいと思います。
そして、海水魚を飼育する魅力の1つである、鮮やかなサンゴや魚たち。
こちらも淡水と比べるとお高いです。
参考までに我が家のメンバーを紹介します。
カクレクマノミ(1,500円/匹)とイボハタゴイソギンチャク(8,000円)
スカンクシュリンプ(2,000円)
チャイロヤッコ(2,000円)
シリキルリスズメダイ(800円)
ライムラス(2,000円)
奥のヤツです。
なかなか写真を撮らせてくれません…
デバスズメダイ(500円)
とても綺麗なので大好きです。
アワビ(300円)
スーパーノムラさんにて購入
スターポリプ(3,500円)
ちぎったら増殖できます。
マメスナギンチャク(3,500円)
ちぎったら増殖できます。
ウミキノコ(3,500円)
切ったら増殖できます。
ハナサンゴ(3,500円)
ナガレハナサンゴ(3,500円)
トサカ(3,500)とバブルディスク(3,500円)
キクメイシ(5,000円)
他にもいますが割愛させて頂きます。
今回は思いのほか長くなったので、道具たちの使用感についてはまたネタが無くなったら書こうと思います。
海水魚の飼育などで何か気になるこなどありましたら、気軽に連絡頂ければと思いま~す。
以上、たらたらブログでした。